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帯状疱疹後神経痛も治ります 2017年06月23日

帯状疱疹後神経痛も治ります

みなさんはよく分かるように、帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、水ぼうそうを起こす原因ウイルスと同じ水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。

症状は、皮膚にチクチクするような痛みが起こることから始まります。

 次に、痛みを感じた場所にブツブツとした赤い発疹ができ、小さな水ぶくれとなって帯状に広がります。この症状は、特に胸から背中、腹部などによくみられます。他には顔や手、足にも現れます。

 さらに、症状が現れるのは体の左右どちらか片側だけであり、一度に2ヵ所以上の場所に現れることはほとんどありません。

 痛みは、刺すような鋭い痛みから始まり、しだいに衣類と触れるようなわずかな刺激にも、ピリピリと痛みを感じるようになる場合もあります。

  皮膚症状が回復しても痛みだけが残り、いつまでも続く場合があります。これを「帯状疱疹後神経痛」といいます。この痛みは、絶え間なく続く場合もあれば、あいだが空くこともあります。夜間に悪化する場合や、寒暖の差でひどくなることもあります。ひどくなると、痛みで他のことが手につかなくなることもあります。

 84歳の女性患者さんは去年6月に右上肢が、帯状疱疹に惹かれて、病院で治療したが、神経痛が残りました、肩から手腕まで痛くて触らないで、特に夜間痛がある、辛い毎日でした。

  6月16日から本院で鍼灸治療が始まりました、3回治療後、痛みが軽くなり、今日は1週間目です、痛みがほとんどなくなり、患者さんは今朝:”一年間の痛みは一週間で軽くなり、夜間痛もなくなり熟睡ができ、嬉しいです、ありがとうございます。”と言われました

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患者さんからのコメント

高校生なのですが、2ヶ月ほど頭痛や倦怠感、吐き気などの自律神経の乱れから来る症状に悩んでいました。 2週間 毎日通い、症状がとても軽くなりました。また、生理痛が酷いのでそちらの治療もしていただくと、以前よりも痛みが軽減し、痛み止めの薬を飲む回数も減りました。 これからも 同じ症状を繰り返さないように定期的に通いたいと思っています。 先生は冗談が好きな、お茶目で面白い方です!

2回治療で味覚障害が治りました

40代女性患者さんは、9月下旬にコロナウイルス感染した、その後は味覚障害と臭覚障害になり、味と匂いがわからなくなり辛い毎日でした。10月5日から本院で鍼灸治療が始まりました。今日は3回目です、今朝は診療室に入りましたら、笑顔で『先生、味覚障害が治りました、味がわかりました、ご飯は美味しく感じました、そんなに早く回復のが想像できなかった。ありがとうございます。』と言われました。 コロナ後遺症という味

コロナウイルス感染後遺症患者さんからのコメント

嗅覚障害、味がしない症状で通院しました。 8回通い、少しずつ改善していきました。最後には消毒用アルコールの匂いがハッキリわかるようになりました。 あと、大腿骨のあたりに鈍痛があったときに針で1回で痛みがなくなりました。 二胡のBGMが流れていて癒やされます。

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