頚腕症候群は頚髄周辺の退行変性による神経を圧迫で引き起こした頚、肩、上肢の強い凝り感や痛み、障害根レベルに一致した上肢のデルマトームへの放散痛や手指の痺れを主症状とする。進行すると筋力低下なども訴える。
鍼灸治療方針は頚椎周辺に対する治療により神経根周囲の循環改善を促し炎症を除去すると共に神経根の興奮を抑制する。たくさんの臨床病例で鍼灸治療は湿布、鎮痛剤より良い効果あるのが証明されました。
59歳女性医者は一年前から首から両手にかけて痛くて痺れが出できました、いろいろな治療がしましたが症状が軽くなりませんでした。4月4日から本院で鍼灸治療を受けました、第一回治療を終わりましたら、首が楽になり、4回連続で治療したら、手指の痺れがなくなり、首も痛みが大分軽減しました、先生は’以前は鍼灸の事はあまり分かりませんでしたが、今回の治療で、鍼灸治療の素晴しさは良く分かりました、これから、体になんにか辛いところがあったら、まだ先生に頼む’といいました。
頚腕症候群の治療は早ければ早くほど治療開始するのがお進めます。
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