
舌は口の中に位置する重要な器官で、味覚、話、食事に関係する。東洋医学では舌は五臓六腑に繋がっている、臓器が病状があれば舌の関連する部位に変化が表す。だから舌診をすると病気を診断することができます。
舌診は東洋医学の望診に属する、望診、聞診、問診、切診、四診の一つ診察方法です。
舌診は2500年前の中医学の原典である「黄帝内径」にも記入している。
正常な舌質はピンク色で、舌体が弾力がある、舌苔は白色で薄い、適度に潤いがある。舌の部位によって五臓六腑を表す。舌尖部は心と肺の機能、舌中部は胃と脾の機能、舌辺部は肝胆の機能、舌根部は腎の機能、それぞれ表す。例えば、消化不良時、舌質は白くて、舌苔は厚白でネバネバする。高熱がある時舌質は赤くなる、舌苔は薄く乾燥する。うつ病や不眠症などな心の病気な患者さんは、舌尖部が赤い、舌上赤いポツポツ紅点がある。
だから鍼灸治療する時、望、聞、問、切、という四診は大切な診療法で、上手な先生は舌診で病気を診断することができると思います。
大事な舌を毎日で自分が見るのが、病気を早期発見の重要なポイントです。
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