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腰腿痛の弁証弁経治療

大勢の方は腰腿痛の体験があると思います。体が不自由になり、腰に力が入らない、足は痛くてビリビリして歩けないので辛いことです。

 腰腿痛の治療は鍼灸師の診断と手技は治療効果の一番重要なポイントです。これは中医では診断即ち治療と言います。

 腰腿痛いろいろ病因があります、病因が違うと痛みで性質と部位はもちろんも違います、治療する経絡と治療方法も違います。

  たとえば腰痛は病因に言えば寒湿腰痛、於血腰痛、労損腰痛、腎虚腰痛などの腰痛があります。寒湿腰痛と於血腰痛は実症で寫法で治療するのが基本です、はりとお灸合弁治療+吸い玉などの治療で長時間置針のが良い効果出ると思います。労損腰痛、腎虚腰痛は虚症です、針と灸治療で特に温灸するほうが良い効果あると思います。

 あとは疼痛部位の診断は治療するポイントです。経絡の判断は治療が正しいかどうかに関連する、即ち良い効果出るか出ないかに繋がっている。たとえば腰、臀部、大腿部の後部、下肢の後部は痛くて痺れがあること膀胱経の症状です、膀胱経を中心に治療するのが正しいです。腰部疼痛、股関節、腿の外側と下肢外側部に痛くて痺れがあるとき胆経の症状です、胆経中心に治療するのが当たり前です。

 だから病気の治療効果は先生の知識、判断力と手技に繋がっている。先生としては一生懸命いろいろ先輩達の本を勉強して、知識が身に着くのが治療に立つ役です。

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