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皮膚病における鍼灸治療

  • 2010年8月10日
  • 読了時間: 1分

皮膚病はアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹、乾癬など様々な症状がある。臨床ではアレルギー性蕁麻疹、湿疹、帯状疱疹が鍼灸治療によく適応する。

 アレルギー性蕁麻疹は体のあちこちが赤く、あるいは蒼白色に膨れ上がり、これが次第に広がって一緒になり、地図のようになる。発疹が出ると非常に痒いが徐徐に消失して掻痒感も改善される。瘢痕が残らないことがアレルギー性蕁麻疹の特徴です。

 湿疹は点状状態、多様性、掻痒の三つの徴候を持つ皮膚疾患で、腋窩、腰、腿、頚部

に多く見られる。皮膚病の治療は先ずどのタイプに属するかを診断して寫実補虚、活血化於,散熱涼血の原則で治療する。

 40代の女性患者は、頚部、胸、背部、下肢の広範囲に紅疹が出て病院で湿疹診断され、塗り薬処方されたが、なかなか良くならないで、鍼灸治療を頼まれた、検査すると、舌尖部赤い、舌苔が厚くて黄色、便秘もある、湿熱於滞と診断して、治療が始まり、五日間完治した。

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