パーキンソン病は、中脳の黒質にあるメラニン細胞の変性萎縮と大脳基底核の病変により四肢振戦、筋硬直、寡動、姿勢調節障害を生ずる疾患である、中年以降に発症する。原因はまだ不明です。震顫、寡動、筋硬直が三大主症で、進行すると表情のかたい仮面様顔貌となり、起立時体が前に傾き腰の折れた前傾前曲姿勢となる、歩行は小刻みで歩幅が狭く、時に速度が増やし、前傾姿勢が強くなり突進現象を生ずる。
パーキンソン病は難病で、西洋医学でも、東洋医学でも完治する方法がないのは現状です、ただ鍼灸治療で、四肢震顫を止め、筋肉で硬さの軽減、歩行姿勢の調節よくなるのが可能です。
60歳の男性、去年12月にパーキンソン病を診断され、薬を飲み続くされましたが、症状がだんだんに悪くなり、両手が震顫で字も書かなくなりました。友人の紹介で6月26日に鍼灸治療を頼まれました、一週間の持続治療で四肢の震顫がとまりました、歩くも正常になりました。患者さんは:”鍼灸治療の効果が不思議です、早くわかったらよっかたのに”笑顔で言われた、本当に私もうれしかった。
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